2015年3月31日火曜日

読谷山焼陶器市と陶器工房 壹

今回沖縄を訪れた一番の目的は、読谷の陶器市に行くこと。
動き回る子供達を連れて陶器市を見るのは危険すぎるので、私だけ読谷で降ろしてもらい、子どもと夫はその間ビーチで遊んでいてもらいました。


残念ながらこの日はお天気が悪かったけど、読谷は陶器市を訪れる人で大賑わい。


私が訪れたのは初日の金曜日。
土日だと更に人が多かったのかな。
(それにしても改めて写真の日付を見て、もう3ヶ月も経っている事にビックリ。更新の遅すぎるブログで恐縮です・・)


通常価格の2~3割引きで買える物が多かったです。
あまりにお店が多すぎて、どこから見て良いのか目移りしてしまう程。


ようじ壷、買えば良かったなと今更ちょっぴり後悔。。
この機会に普段使いのやちむんをガッツリ買って帰るぞー!と息巻いていたものの、この後に本命が控えていたので、陶器市では思った程お財布の紐が緩みませんでした。

そしてこの後向かったのが、本命の陶器工房「壹」。
人気作家、壹岐 幸二さんの工房です。
この日は壹岐さん自身が対応をして下さり、その気さくな人柄にホッコリ。
店内の撮影も快くOKして下さいました。


一目で壹岐さんの作品だと判る、少しモダンなやちむんの数々。


素敵すぎて工房内を何周もグルグルと回りながら、作品を食い入るように眺めてしまいましたが、壹岐さんは優しく見守っていてくれました。
工房はナビでもなかなか見つけられない場所にあって辿り着くのに苦労しましたが、海の見える高台に建つ工房は心地よい風が吹いていて、リラックス出来る空気が流れていました。


おうちに連れて帰ってきた器たちがこちら。
左のカップ2つと中央のお皿が壹岐 幸二さんのもの。
右の飯椀2つと湯呑は陶器市にて購入。
やちむんは蒸すのもOKとの事なので、カップは茶碗蒸しにも使っています。

本当は同じ器を4~6枚ずつ揃えた方が統一感があって使いやすいのかもしれませんが、我が家には柄も形もバラバラな器が沢山。
これからも旅先で思い出の詰まった器を少しずつ増やしていけたら良いな。




2015年3月15日日曜日

C&Sフレンチコーデュロイのソイラテで2着


絶妙な色味がお気に入りのフレンチコーデュロイ、ソイラテで二着仕立ててみました。


【パターン】 SEASON tomokoさん フリル袖のブラウスをワンピースにアレンジ / 90サイズ
【生地】 C&S フレンチコーデュロイ ソイラテ

tomokoさんのブログを参考に、身幅を各身頃2cmプラス、丈は14cmプラスしました。
バックスタイルの写真はありませんが、ボタン仕様から後ろリボン仕様に変更。
今回はC&Sで購入した共布のバイアステープを使用したので、少し楽でした。



【パターン】 パターンレーベル「まいにち着る女の子服」 コーデュロイのショートパンツ / 90サイズ
【生地】 C&S フレンチコーデュロイ ソイラテ


同じ生地で、評判の良いこちらのショートパンツも。
確かにこのショートパンツ、ひと手間かかっている分とっても可愛くて、これからの季節出番が多そう。
絶賛されているのも納得です。

1.5mで90サイズのワンピースとショートパンツが出来ました。
あまりに気に入ったので、こちらの生地は追加で2m購入。
いくら作っても在庫布に追われています。



2015年3月10日火曜日

しまドーナッツ


水円に引き続き、今回の沖縄旅行で出会った素敵なお店「しまドーナッツ」。
名護市にある小さなドーナツ屋さんです。



たまたま他にお客さんがいなかったので、お店の方にお願いして店内の写真も撮らせてもらいました。


店内に一歩入ると、甘~い香りが。
一気に期待と食欲が高まります。


小さいけれど、店内にはイートインのスペースもありました。


時間がなかったので、私達はテイクアウトして車で食べる事に。
可愛い店内を十分に満喫出来ず残念。



子ども達に安心でおいしいドーナッツを食べさせてあげたい、というママの思いから始まったというこのお店。
オシャレで可愛い女性2人が、静かにせっせとドーナッツを作っていました。



好きなドーナツ5個で750円也。
ドーナツといえば脂っこくてハイカロリーなイメージがあり、普段はあまり食べないのですが、こちらのお店は島豆腐のおからを使った、体に優しい焼きドーナッツ。
とても優しい味がして、一度に3~4個くらいペロリといけちゃいそうな軽さです。
本当に美味しくて「もっと買い込んでくれば良かった!」と、一口食べてすぐに後悔しました。
旅が終わった後も、時々このお店の甘い香りを思い出して、恋しくなってしまいます。




2015年3月2日月曜日

水円 (すいえん)

沖縄でのランチは、読谷村にあるパン屋さん「水円」にて。
お昼時でお店は満席でしたが、あまりに店内が素敵だったので席が空くまで外で待つ事にしました。
20分程待って案内されたのは、私が一番良いなと思っていたテーブル席。


ドライのアナベルも、キリム調のクッションも可愛い。
お店の天井には沢山のドライフラワーやグリーンがこんもりと吊り下がっていました。


水円ではハード系のパンが中心のよう。
いちじくの入った甘めのクリームチーズをつけて頂きます。
 

ごぼうと豆乳のスープ。




野菜たっぷりミネストローネ。
パンやスープが乗っているお皿も本当に素敵な物揃いで、お腹も心も満たされるお店でした。


可愛いお店では本棚も気になる、気になる。
古ぼけたぬいぐるみ達もインテリアに溶け込んでいます。


お店の外観。
緑に囲まれた古民家を改装して作られています。
今度沖縄に行く時にもまた必ず訪れたいお気に入りのお店になりました。